第160回ロビーコンサートを終えて

第160回ロビーコンサートは、真夏日となった6月27日夜、開催されました。
天気にも恵まれ無事に運び込まれた沢山のハンドベルが、8台のテーブルにずらっと並べられた様は壮観。
リハーサルが始まると病院のスタッフが足を止めて「すばらしか・・」。
午後7時開演。
小國公子先生の指揮でハンドベルが奏でるオープニングは日本の名曲「ふるさと」から。いつもながら素晴らしいハーモニーと音色。
「花」「青い山脈」と一糸乱れぬ演奏が続き、いつの間にか会場から歌声も・・。
ハンドベルのいろんな奏法なども紹介されながら「ゴンドラの唄」で前半終了。

次はソプラノの松下知子さん、ピアノの朝重幸子さんによる歌の時間。
静かに並んだハンドベルを背景に、「この道」「宵待草」と澄んソプラノが響き渡る。
進行の福田さんと松下さんのトークも楽しい！
美しい「虹のかなたに」を歌い上げてソプラノとピアノの部が終了。

再び、ハンドベルの演奏で「あめふり」。
つづいて客席と一緒に「見上げてごらん・・」「ふるさと」を大合唱。
アンコールではハンドベル定番の「長崎の鐘」をこれまた大合唱して、今宵もすばらしい演奏会に皆さん大喜び。
紫陽花の皆さん、後片付けも大変でしたネ。
ありがとうございました！！

第160回ロビーコンサート

6月のロビーコンサートは、お馴染みの本格派ハンドベルチーム「長崎ハンドベルクワイア紫陽花」のコンサートをお贈りします。指揮は小國公子さん、共演は歌：松下知子さん、ピアノ：朝重幸子さん。
かわいい小さなものから大きなものまで沢山のハンドベルを、全員が心をピッタシ合わせての演奏は、何回聴いても感動します。
6月27日の夜は、ハンドベルの素敵な音色とハーモニーで気分を癒してください。

皆さんお誘い合わせの上、おいで下さい。

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