第158回ロビーコンサートを終えて

　「春よ恋、春の宵」を終えて

北病院ロビーコンサート13年目の春の第二弾は、超豪華メンバーによるバラエティに富んだ曲目満載の記念コンサートが開かれました。
山口修さんと加納暁子さんと、木管アンサンブル・ポエが競演という予告を聞きつけて、会場は開演前から満員。

春真っ盛りの今宵のスタートはヴァイオリンとポエによる「恋する春」と名付けられた春の曲特集。「四月の恋」「花想い」「恋風前線」と春の宵の調べに会場はうっとり。
次のプログラムは「想い出の中の恋物語：美空ひばり特集」。しっとりと奏でられるひばりの名曲に昭和生まれが多い会場はほのぼのムード。
つづいて「春の宵に聴くクラシック」。エルガーの”愛の挨拶”、ピアソラの”春”が流れる・・。
さあ、ここで元気なロビー合唱団の出番「皆さんとご一緒にコーナー」では、100余人による「おぼろ月夜」の大合唱！

いよいよ山口修さんの「リクエストにお答えします」コーナー。
会場からはまだ歌い足らないのか昭和の歌ばかり飛び出す。決まったのは「影を慕いて」「第三の男」。山口修さんの素晴らしいギターソロ演奏をたっぷり。「もう一曲！」と声がかかったアンコールはやはり「禁じられた遊び」。初めて聴く、ギターにさりげなくハモるピアノの「禁じられた遊び」にはしびれました。会場はもう最高潮！

盛り上がりっぱなしの会場に追い打ちをかけるように「映画音楽に恋をするコーナー」。そしてかつての青春時代を彷彿とさせるカーペンターズの「遠い初恋」、イーグルスの「デスペラード」。フィナーレは、ゆずの「また会える日まで」。
今夜の13周年記念コンサート、年齢層の幅が広い会場の皆さんもさすがに大満足！今宵も堀内プロデュースの綾に脱帽したのでした（笑）

来月も5月23日第四水曜日に開催します。

第158回ロビーコンサート

4月の長崎北病院ロビーコンサートは13周年記念コンサートパート2

『春よ恋、春の宵』と題し、先月に引き続き出演の山口修さんのギターに、加納暁子さんのヴァイオリン、そして”アンサンブル・ポエ”（堀内伊吹：ピアノ、小川勉：クラリネット、種口敬明：ファゴット）の競演という超豪華な顔ぶれで、楽しさが凝縮したプログラムの記念コンサートをお贈りします。

お誘い合わせの上、お出かけ下さい。

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